リツエアクベバ

satomies’s diary

福祉特別乗車券

今日、役所に行った。娘の福祉特別乗車券の手続きに。

いわゆる交通パスというもの。市営地下鉄、市営バス、市内を走る路線バスで使える「見せて乗るタイプの乗車券」。自己負担額は年間1200円。

福祉特別乗車券の交付 横浜市

一度所持すると、毎年更新の用紙が郵送される。去年、更新しなかったので新規申請が必要になった。

娘は通所に路線バスと電車を使う。去年の3月からコロナ禍を理由に、事業所の送迎車を利用するようになった。当初はこちらの希望で、そして感染者の急増で事業所は「全員完全送迎」に踏み切った。路線バスを使わない生活になったので、福祉特別乗車券を更新する必要がなかった。

新規感染者の数値が落ち着き、ゆっくりと生活が元に戻っていく。事業所側から「10月18日より、コロナ以前の自力通所者は自力に戻してくれ」との連絡があった。
「全員完全送迎」のために、終了時刻がずっと30分前倒しになっていた。これを元に戻すとのこと。

すっかりドアツードアに慣れてしまった。一年半やっていなかったこと、能力も気力も戻せるのか少し不安。
まあしばらくは、いっしょに行き来しようと思う。