リツエアクベバ

satomies’s diary

雨の郵便屋さん

書留がきた。

ジャバジャバジャバジャバ降る雨の中、郵便屋さんが来た。「こっち、こっち」と、玄関先の濡れない場所に呼んだ。

届ける封筒をビニール袋に入れて渡してくれて、受け取りのハンコを押した紙をジッパー付きの透明なケースに入れた。
大雨仕様の郵便屋さんをあまり見たことがなかったなあと、一連の動作を見て思う。

「大雨の配達、大変ですね」
そう言ったら「大変なんですよ」と言いながら、自分の口を指差して。
「マスクもすぐビチャビチャで、こんなの意味があるかわからないレベルになっちゃって」

あー、そういうこともあるんだなと思う。いろいろ派生しておととしには無かった問題が、あちこちでたくさんあるのだろうなと思う。