リツエアクベバ

satomies’s diary

スマホでピピピ

宅配便を送るために、ヤマト運輸の店に行った。
おうちで入力した伝票を、お店でプリントしようとして「あれ?」と思う。アプリがアップデートして、画面が前と違ってたのでマゴマゴする。
お店の人にアプリ見せて、「二次元コードってどこで出すんですか?」と聞く。
「わたし、使ったことないのでわからないんです」
そうか、ならしゃあないな、と、ゴソゴソとアプリいじって目的を達成。
「すみません、アプリの画面が変わってまごついちゃいました」って言ったら、さっきのお客さんもそう言ってたとお店の人が言う。ふうん、そうか。

そのあと、ふだん行かないスーパーに行った。2階の生活用品売り場は誰もいなくて、レジの人は暇そうだった。
会計で「PayPay使えますか?」と聞くと「使えますよ」とわたしにちょっと乱暴にQRコードが表示された幅が5センチくらいの自立しているプレートを指差した。

それが、全然読み込めない。スマホのカメラの画面がコードを写しながらほわほわとしてる。どうやっても読まないので、レジの人がいらついてきた。
プレートを引き寄せてまともにカメラをあてても全然読まない。レジの人はなんか感じ悪いしもういいやと思ったら、そのプレートの下の方についていた紙が落ちた。途端に簡単に、スマホはコードを読み込んだ。

「あら、なんかついてたのね」

どこの知り合いだよ、アンタ。とか思いながら、まあひとつ学習したなと思う。ちょっとでもなんか被ってたらもうダメなんだな、あのコード。コードの下の小さい文字列は重要なんだな、と学習した。

あと、久々に行ったけれど、あそこのスーパーは相変わらず感じ悪いなと思った。