リツエアクベバ

satomies’s diary

久しぶりに

久しぶりに、包丁で手を切った。
動画を観ながら台所に立っていて、洗い物をしていたのだったか、左手に包丁をちょっと持ってて。手が滑って刃が右手の人差し指にちょっと当たった。

やっちまった。と思う、いつもこういうとき。刃物を持っているという感覚が薄いのと、物の扱いが雑なのと、手先が不器用なのと、運動神経が悪いんだろう。

母は手先が器用だ、ものを作るのが好きでうまい。姉は運動神経が素晴らしい。走るのも飛ぶのも力があったが、運動神経が発達している人間は生まれもってのスタントマンなんじゃないかと思う。子どものときに車にはねとばされても無傷だった。姉はたぶん、咄嗟の時に怪我をしない動きができるんじゃないかと思う。

わたしにもできることがある。咄嗟の痛みでどのくらい切ったかわかるし、どうやってとりあえずの処置をするかがすぐわかる。経験だね。

今回は、刃が当たっただけなので深くはない。でもしっかり当たったから出血はそこそこするだろう。カットバンをきつめにまき、テープの絆創膏をまき、再びカットバンを巻く。血が滲み出ることなく、なんとかなった感。

風呂入って出たらゆるゆるになった。はずしてみたら、皮がぺろんってなってた。この程度でよかった。