リツエアクベバ

satomies’s diary

息子の独立

息子の一人暮らし、そろそろ物件がきまりそうで。今月中には家を出ることになるようだ。

寝具を用意して、あとは基本放置。全て自分で考えて巣作りするのも楽しいだろうと。あれやこれや言いたくなりもするが、我慢。

テレワーク仕事なので、寝具があって眠ることができて、仕事する場を確保できれば、あとはなんとでもなるだろうと思う。コンビニもドラッグストアもスーパーも近い物件だし。

淋しいと思うのか?自分は。と思う。
いや、無理することもなく「もうそんな時期だ」と思う。コロナからのテレワークで去年の4月から一年余、わたしに用事がない限り、毎日毎日いっしょに三食を共にした。三歳児から始まった「集団参加」の時代より、長い時間同じ家の中にいた。

淋しいとかなんとかより、夏前の転居はありがたい。夏の光熱費が、去年より安くなるね。

娘がどう思うか。娘は弟の不在にあまり頓着しない。合宿免許で長くいなかったときも、特に変わりはなかった。

それより息子のほうが、と思う。息子は仕事の合間や終わった時にいちいち娘になんかしゃべったり仕掛けていったりする。受験や就活など、いろいろたまる時期は、ねえちゃんとなんやかんやからみたがってたことを思い出す。今もいろいろ緊張することはあるんだろう。
「アンタ、ちぃちゃんいない生活、やっていけるの?」
と、真面目に聞いたりする。まあ、やっていけると思うのだが。でも家に来たりすると、またねえちゃんになんだかんだからむんだろうね。