リツエアクベバ

satomies’s diary

六月始まり

コロナ時代の2度目の六月が始まった。

去年の六月は、緊張感のある緊急事態宣言が明けて世の中が動き出した感があった。不安がありながらも、自分が感染するということが「想像の世界」でしかなかった。

感染は、周囲の人間の集団にどんな影響を及ぼすか、というところがあり。去年よりは社会自体が「誰かが感染する可能性」について、リアルな実感をもち始めた感はある。
でも実際に感染は「迷惑をかける」「迷惑をかけられる」現実がある。

感染した人間には抗体があるとかわからないとかの話があるが。再びの感染は非常に怖い。
体調、病状以前に「また感染したヤツ」に、人がどんな目を向けるのかとか思ってしまうので。
なんつーか、自分自身に対してもつ「バツ1感」。このあたり、自分が属する集団の中で「第一発症者」になった者が背負ってしまうものかもしれないなあと思う。