昨日、夫が「腕がかゆい」と。「庭木の手入れをしていたときに、椿の毛虫にやられた」と。「椿の木には毒のある毛虫がいて、わかっていたはずなのに油断した」。
ふうん、と聞きながら。このときは、わたしはよくわかっていなかったな。と、今日思った。
昨日、夫に二つの薬を渡した。
- ムヒアルファex
- アンテベート
ムヒアルファEXは、「毒虫に」ということだったなと。アンテベートは、いわゆる「以前皮膚科からもらった残り」のステロイド。まあどっちでもよかろ的な感じだった。
今日、帰宅した夫の腕を見て「あらら」と。広がってるじゃないか、と。
腕というか、内側の関節部。昨日より面積が広がってた。
「掻いたからだ」と夫が言う。「包帯でも巻けばいい」と。
「いや、何を言ってるんだ。ちょっとドラッグストアに行ってくる」と言って出る。患部を覆う腕用のサポーターとベトネベートsを買った。
さて、ちょっと本気になって調べる。
「椿の木には毒のある毛虫がいて」
なんだ?それは。
ムヒアルファEXは、ステロイドが入ってるのね、知らなかった。
ただ、クリームでなく液体なので、それで患部をぐりぐりというのは、容器に毛虫の毒毛を付着させた可能性があるので廃棄。