リツエアクベバ

satomies’s diary

5月4日

5月のカレンダーの赤い文字の上で、無理しない中での日常がずいぶん定着してきた。病院にいるより1日が早いねと夫と話す。

12月の交通事故で左足首を骨折した夫は、慎重にした方がいいだろうと運転をやめていた。ここにきて、わたしがかなり慎重に運転しているのを見た夫が「自分の足はそろそろ問題はない。運転するから」と言ってくれて。なんだか急に楽をしている。

手紙の清書

病院の看護師さんたちに書いた手紙。日記で下書きをして、便箋に手書きで清書を始めた。

ちょうどゴールデンウィークに入るので「30日に書いた手紙」の清書を仕上げるのに、充分な時間はあった。いつポストに入れたって、先方に届くのは6日過ぎだし。

今日、挫折した。文字全部、ひとつも間違えずに書くの無理!集中力続かねー!
結局、きれいに書けたのは一枚目のみで、二枚目でちょっと書いて間違えて書き直して、二枚目でなんか「の」と「こ」と間違えて、ぐちゅっと誤魔化して、その後やっぱりなんかぐちゅっと誤魔化して、で、キレた。

手書きで書けって、誰かに言われたわけじゃねーや!かっこつけてんじゃねーよ!

ワードを立ち上げてコピペして、プリンターの設定で用紙のサイズを「ユーザー設定」にして便箋のサイズに合わせて。

きれいじゃん、読みやすいじゃないか!

最後に手書きで、日付と名前を書いた。上出来だ。とっとと切手貼ってポストに入れに行った。


不動産屋

息子が一人暮らしの物件を探しに、不動産屋に行った。アプリで見てばかりで、行け行け早く行けとか言ってた。
年寄りくさい言い方だが、わたしの世代は雑誌買って不動産屋に行って「その物件はもう決まったが、同じ条件だったらこんなところ」みたいなところで。物件も街も、見に行ってなんぼみたいなところがあった。

それがアプリで見てばかり、って、何やってんの。行けよ、行ってこい、みたいな感じだった。

不動産屋も物件も、見に行くことで経験値が上がる。アンタ、ドラクエでいや、街出てねーだよ。はよ行けよ、ヒノキの棒持ってぬののふくでよー。とか言ってた。

いやアプリでお気に入りがどうのとか、昨日お気に入りに入れたものが「掲載終了」。ほら、みんな動いてるんだぜ?

てな感じで、昨日アプリから数件問い合わせのフォームに連絡先書いて送ったら。バンバン不動産屋から電話きてウケる。

今日、帰宅して。不動産屋の話をあれこれ報告する。おう、かわのよろいくらいにはなってんじゃん、とか言いながら、話を聞く。