リツエアクベバ

satomies’s diary

加齢による性格の変化

天気がいいので夫と娘と散歩に出かける。川沿いを歩きながら夫と話す。

母があなたの足のことを聞いてきた。心配しているようにみえるが、実は早く治して自分が遊んでもらいたい。が、透けて見える。父が生きていたら、アンタはそうやって自分のことしか考えないとかイヤーな言い方で責めてまためんどくさいことになるなあと思うとなんか笑えてくる。

母は、ずいぶん好き勝手をいうようになった。これは父がいなくなって気持ちが自由になっているんだろうとも思う。ただ、年をとったということでもあるんだろうか。

同年代の周囲に、人の話を聞かない人は増えた。そのことになんか慣れてきて一度にたくさん言わない方が問題は起きにくいとかのスキルがついた。あと、耳が遠いわけでもないのに大きな声で話す人も出てきたなあと思う。

そうやって、他者をひとごとみたいに見ているけれど。自分も年をとった。やっぱり、変化しているんだろうなと思う。

そんなことを話したなあと思って、Google先生を開く。「加齢による性格の変化」。高齢者のことばかり出てくる。

その中で50代ターゲットの雑誌のコラムがおもしろかった。

eclat.hpplus.jp

それから「認知的複雑性」という言葉に出会う。ステレオタイプな見方と対局にあるようなものか。
この力の低下みたいなものは思い当たるようにも思う。文字に対しての集中力も落ちたなあと思う。

体も体操しなきゃならないんだろうし、脳味噌もトレーニングを心がけていかなきゃなあと思う。