リツエアクベバ

satomies’s diary

香典返し

ごく身内での家族葬、と言ってもありがたいことに香典は送られてくる。四十九日を終え、香典返しに取り掛かる。

親戚のご葬儀で香典返しに商品券をいただいたことがあるところへは、商品券がよかろうと。百貨店の商品券は意外に使いにくいということで、以前JCBの商品券をいただいた。その方面にはそれにならってJCBの商品券。
しかし店頭買いで箱に入れてくれるところが少ないなあと。

弔事のカタログギフトは、値段設定がビジネス上うまい。例えば3万円の半返しとか、半分より多くなる選択にならざるを得ない、みたいな価格設定。

わたしの実家からの香典は、父が死んだときに舅からいただいた額のちょうど半分にしてもらった。はじめから現金で半返し。マナーにうるさい御仁なら悲鳴をあげそうなやり方だ。
こんなことはもちろん内々だからできることだが、最初っからみんなで「お返しなしの全額受け取り」にすりゃーいいのにとか思う。