リツエアクベバ

satomies’s diary

お通夜

喪主は夫。
参加は義姉と義兄。姪っ子3人。義妹。夫とわたし、娘と息子。の10名。会場は、舅の家。和室に祭壇。
参加できなかった九州義妹に、ちょこちょこLINE。

義姉と義兄の到着が二時半ころ。姪っ子たちが三時頃。住職到着が四時過ぎ。「みなさんご到着なので」と、開始が少し早まって16時50分開始。

ご住職到着前にみんなでお茶。通夜式後にみんなでご飯。10名で話す。食べる時以外はマスク。

換気しながらだけど、こんなに集まったのは今年初めて。亡くなる数日前に義姉と姪っ子たち、亡くなる前日に義姉と義兄、が舅に会いにきた。病院じゃなくてよかったと、皆口々に言う。病院だったら今年は、誰も会えなかったね。

今はお寺も斎場も、どこも椅子が普通。今日は和室に座布団だった。「足を崩して参加をどうぞ」とのことだったけれど、みんな頑張ったので「足、足、いたた」の今日。

94歳はやはり大往生。それと。舅の子どもたちも、そろそろ自分のものの断捨離どんどんやらなきゃの世代。舅のものをこれからどんどん片付けなければならない現実の中。棺に入れるものをあれこれ。あとでゴミとして処分することになるのなら、舅にもっていってもらうのがいい。

燃やしてしまうのがもったいなさそうなものを、どんどん写真に撮って九州義妹にLINEで送る。

「これも明日、いっしょにでいい?」
「それとも、ほしい?」

写真だけいただきます、気持ちだけいただきます、の繰り返し。

明日舅は、好きなものたくさん抱えて飛び立つ予定。