リツエアクベバ

satomies’s diary

命日

今日は紙関連の片付け。主に娘関連の「紙」。片付けや整理、収納が得意な人はそもそも捨てる決断がきっぱりできるんだと思う。わたしは「これを捨てたらあとで困らないか」ばかり考えてしまう。

横浜市の障害者プランの策定資料。これは娘の事業所が「策定のための説明会にみんなで行こう」というポリシーを持っていて。説明会に行くということは決定前段階の資料をがさっともらえる。実際、この時に説明されたものは「第3期横浜市障害者プラン」として横浜市のサイトで閲覧もダウンロードもできる。だから、いらないか、これは。

というところで、整理が得意な人は捨てるんだと思う。しかしわたしはやっぱり捨てられなかった。様々なデータが印刷されたものが、カラーで製本されている。中学や高校の副教材あたりくらいの立派な製本だ。手軽にパラパラとデータが見られる。と、ここ何年で一度も見返してないのにまたしまう。

健康診断や、個別指導計画、事業所との契約関連。これを年度別に整理。職員さんの退職のお知らせとか改めてしみじみ見る。

そんな紙の間から、葬儀関連のものがばらばらと出てきた。お知らせ、葬儀会場の案内、会葬御礼とか。ああ。

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さよならした男の子のこと、お父様のこと、お母様のこと、思い出す。もう一度、お知らせを見る。今日、命日だった。お母様にお手紙書こうかなと思ったけれど、思いだけ胸に空に手を振る。