リツエアクベバ

satomies’s diary

夏本番

コロナが何人とか、うがい薬がどうとか、なんかもういいや。どうせもう、よくなるとかなさそうだし、最多最多と叫ばれても庶民は地道に生きるだけだ。

隣の大きな庭の一軒家が売りに出され、解体され、更地になって5軒も家が建った。春には出来上がっていたのに一軒も売れていない。

週末ごとに家を見にくる人はいる。しかし案内してくる車がたいがい下手だ。入ってくる道が細くて、そこでまごまごするし、駐車も下手だ。こんな運転しにくい場所なんだと、ネガティブキャンペーンのようなことやってるなとか思う。

建ち並ぶ新築の家はどれも美しい。しかし大きな庭をぶっつぶした。家と家の間はギリギリで、家の前はコンクリートで固めて駐車スペースを作ってある。土がまるでなくなって確実に暑くなった。家を出て、この新築の家群の前を歩いて舅の家に行くのだが。毎回毎回義妹に言う「プールサイドを歩いてるみたいだ」。

義妹が家と家との間が狭いと言う。窓開けたら隣の家の壁がすぐあるじゃないかと。いや、都会の家なんてあれが当たり前だ。この辺りも田舎ではいられなくなったんだね。

来年の夏は、この5軒の家のまわりにエアコンの室外機が並び、ぶんぶん動くんだろう。ヤバいね、仕方ないね。町は生きてる、変わり続けるものだよね。

さて、夏本番になったので、今日はダウンを何枚も洗った。おとといは毛布を洗ったし。明日は冬のラグを洗う予定。