四連休も3日目で、すでに単なる土曜日ともいえる。長い長い梅雨で洗濯物がすっきりしないことにうんざりする。
娘に障害者余暇事業の参加の誘いがあったのだが、断った。室内での活動に、具体的なコロナ対策を尋ねたのだが対応をするというだけで具体的な返答がなかった。たぶん一生懸命対策はされているんだと思う。でもわたしは、具体的な対応を答えられないのはいやなんだなと思った。
今、家族以外の人間と室内で一定の時間を過ごすということは。その行動に自分が責任を持つということだと思う。その感覚は人によって違うと思う。ちがうからこそ、自分の感覚を知らなければならないとも思う。
娘を含めた小さなグループの、音楽活動というカテゴリーに入る「障害者余暇支援事業」。わたしはこの責任者になっている。この活動は4月時点で休会を決めた。2月に3月の活動の中止を決め、3月に4月の活動の中止を決め、4月に活動自体の休止を決めたのだった。
各関係機関に「10月をめどに再開」と言って休会の連絡をした。4月時点での10月は、かなり余裕をもって決めた「めど」だった。7月も終わろうとしている今、10月の世界がよくわからない。
今回、コロナに対する具体策がよくわからない、と誘いを断ったのだが。では自分はその具体策をどこまで考えるのか、と思った。7月ももう終わる。10月に再開しなかったとしても、考え始めるのに早いということでもないだろう。
早速、スタッフのグループLINEに再開時のあれこれを放り込む。ゆっくり考える、ゆっくり考えておいてほしいとの言葉を添えて。
ゆっくり考えてスタッフと話し合い、その日が近くなってきたら具体的な対応を提示して関係機関と話し合おうと思う。
- 再開基準
- 新規感染者数
- 東京◯◯人以下
- 神奈川◯◯人以下
- 横浜◯◯人以下
- フェイスシールド
- スタッフに必要か否か
- 会場準備
- ソーシャルディスタンスの確保
- 室内換気の会場確認
- アルコール
- 手指消毒用
- 楽器周り用
- 使用する椅子やテーブル用