リツエアクベバ

satomies’s diary

花粉症

今の場所に住み始めてから、花粉症になった。スギではない。5月の連休あたりから始まる。イネ科植物とかいうものらしい。子どもたちが小さい頃、箱ティッシュ抱えて公園で子どもたちを遊ばせていた時に友人に指摘された。
「そのくしゃみ、原因はうしろだよ」わたしが座っていたベンチのうしろに、びっしりとカモガヤが生い茂ってた。

今年はそんなに症状が出ないなと思っていた。外出時にマスクをしているかららしい。それでも時々大きなくしゃみを連発して、何度も何度も鼻をかむ。

くしゃみというのは、本当にひとによって違うなと思う。父のくしゃみはハッケンハッケンと聞こえ、母のくしゃみはヒーエイヒーエイと聞こえた。二人ともけっこう個性的なレベルだと思う。夫や子どもたちはこんなに変ではなく、おそらく普通だと思う。

わたしのくしゃみは、注釈をつけるとしたら「オヤジのくしゃみ」がふさわしい。はーぶあっくしょっん!といちいち大騒ぎになる。クチュンとかいうひとがうらやましい。ちなみに両親以外で個性的なくしゃみがすごい友人がいる。彼女のくしゃみは「ふんぶ」だった。なんというか、要するになんか不発。わたしのくしゃみはロケット級。