リツエアクベバ

satomies’s diary

連休終了

連休が終わった。夫は出勤し、息子は決められた定時から自室にこもりお仕事。娘は事業所から渡された作業に向かう。夫は出勤したが、息子と娘は在宅だ。連休が終わって日常が戻っても、元々の日常ではない。以前の日常はまだ遠い。

警察に電話をする。運転免許の更新手続きが緊急事態宣言でストップした。「免許の更新、免許は5月31日まで、一般で講習が必要。わたしはどう動いたらいいのか」。警察が言う。実際こちらもわからない。もしかしたら5月中に更新の手続きができるかもしれない、できないままかもしれない。どちらにしても最寄の警察署での手続きが可能。5月中に更新の手続きができたならば、講習は6月に地元の公会堂で受講。免許センターより混まないはず。5月中に更新の手続きができないならば、免許の期限の延長の手続きが必要。早めに手続きするより期限に近い日程で手続きする方が、延長できる期日が先になる。「では5月20日過ぎにそちらに伺います」、これに対してたぶんそれがベスト、ただし絶対に忘れないでと釘を刺される。

夫の実家へ。今日は舅がよく話す。もう神さまの方に近くなってきているので内容は日常から飛んでいるのだが、舅のベッドに頭を寄せて聞き続ける。舌の動きに口が乾いてきたのではないか、お茶を用意しようかと言うと、だいじょうぶだと答える。滑らかとは言えない話し方で「心づかいをありがとう」と言われて、ちょっと感動する。

本当の日常ではないけれど。いつもの連休あとと同じように、なんだかんだと家事が多い。さて、明日はパートに行く日。わたし自身の日常がまた始まる。