2020-05-05 お友達 日記 友人からLINE。その内容よりタイミングでああと思う。「猫は?」 先週、死んだそうだ。ちょっと前に、ああ長くないんだなと思った。そうか、と思った。そうだろうなと思うくらい、彼女の心はぼろぼろだった。歩くしかないんだよね、新しくなっていく日々を。ひとつ、音楽の楽曲を出してもらった。 「オーケー。わたしはこれからその曲を聴く。あなたがその曲を聴くときは、わたしはあなたのそばにいるから」なんにもできませんからね、彼女とわたしの間につなげた楽曲を、繰り返し繰り返し聴くだけですわね。