リツエアクベバ

satomies’s diary

週の始まり

息子と娘が在宅になって、初めての週の始まり。この生活を日常にしていく節目のようなものか。

午前中のパートに行き、帰宅。おや、息子が居間にいず自室にいた。どうした?と聞くと、土日に自室で仕事ができるように机周りを片付けたと。おう、ありがたい。まあ、居間で息子と娘でわちゃわちゃしてるのもそれはそれで面白かったが、やはり自室でやってくれる方がありがたい。

在宅ワークの人が増え、いろいろな話を聞く。うちはみんな大人だからいいが、仕事は在宅、子どもは休校。厳しいよなと思う。

娘は在宅を受け入れて日常に取り込んだようだ。コロナが危ないからおかあさんといっしょにいる。ということのよう。テレビでコロナという言葉が連呼されるのも慣れた。テレビに出てくる情報にわたしと息子がわーだのひーだの言う。そういうわたしたちのリアクションとセットにして状況を理解しようとしているようだ。

息子は9時から仕事を始め、12時に1時間昼休憩を取り、18時に終える。つまり12時にわたしといっしょにテレビのコロナ話にはわーだのひーだの言い、18時過ぎにまたわーだのひーだのと言う。そこに娘が「ころな、こわいねー」と言う。
これがわたしたちの日常になっていく。