リツエアクベバ

satomies’s diary

プライド

93の舅にしても、86の母にしても。
自分が年をとったことについての自覚はあるんだけれど。それでも、やはりプライドがあるのだということを忘れないようにしなければならないんだと思う。

ああ、これはこの前言ったことなんだけれど。そういうことは、増えた。
これは、わからないのではなく、興味がないんだなと思う。助けられて解決はするが、そもそも興味がないから解決に関して記憶に残らない。興味に関する取捨選択がはっきりしてくる、ということでもあるんだろうと思う。

そのあたりを、わからないとか覚えてないのか、とか、ネガティブな視線を向ければそれにはすぐ気付く。それはそうだろうと思う。そうだね、自分がその立場になったら、したり顔で上から目線で許されるとか、やっぱり嫌だ。

年をとっていくということ。その心理や本質を、舅や母に学ぼうと。今、そんなことを思う。