リツエアクベバ

satomies’s diary

駐車目印

うちの駐車スペースは、駐車スペースの奥に物置がある。今までは物置の扉が駐車スペースに向いた状態になってた。新しい物置は、設置の向きを変えた。

もともと隣家が広い庭付きの家で、隣家との境には高い塀があった。塀の向こうは広い庭で、そのずっと奥に家があった。

隣家に住むご夫婦は、お二人とも亡くなった。家は撤去され、庭は掘り返され、一軒だった広い土地に建売住宅が5軒建つことになった。うちの駐車スペースのすぐ脇に人が住む。まあ、街では当たり前の光景だ。うちあたりもそういう場所になってきたということか。都会育ちでそんなことは当たり前だったのに、すっかり田舎のおばちゃんの感覚になったもんだと自分で思う。

で、物置の背中を隣のおうちに向けることにした。どういう風に塀を作るのかわからないが、雨が降ったときの物置からの雨の流れとか、先方に迷惑がかからないようにとの判断。

昨日、物置が建った。昨日車を運転していたのは夫。そして今日、わたしが車を使った。

ぴーぴーぴー、と、駐車するためにバックする。あれ?
いつも、左のミラーに物置のこのへん、右のミラーに物置のこのへん、と目印にしてた。

目印、ちがうじゃん!

まあ、たいしたことじゃないんだけど。目印変えなきゃな。