リツエアクベバ

satomies’s diary

紙問題

今日、午前中所用。帰りにドラッグストアに寄る。12時近く。
明らかに駐車場が混んでる。何かが入荷した気配がする。

「マスク完売しました」の貼り紙。完売しました、売るものがあったっぽい。
「ひと家族一つでお願いします」という貼り紙がペラペラと、紙関連の何もない棚にはためく。いやでもなんか、あったっぽい。

お店の人に聞く「今日入荷あったんですか?」。
「あったんですよ、けっこうな量で。トイレットペーパーもテイッシュも。でも、開店前からみなさんかなり並んでまして」。まー、あっという間にということみたいだった。そういやレジ周りも「セールとか混雑時」対応みたいになってた。

けっこうな量で、というのはちょっと想像できた。高級テイッシュが棚に二段おきできる程度には残っていたので。それと生理用品が棚に半分弱くらいは残ってた。
「在庫はあります、冷静に」と聞くけれど。自宅の在庫があやしくなり、明日買えるかどうか定かではない。という人の数が、日に日に雪玉のように大きくなる。

開店後すぐに紙系売り切れた。ということなのに、なぜ12時頃に駐車場がいっぱいなのか。ああこれか、と思ったのは。すっかすかの米の棚に(食料品が売ってるスーパーのようなドラッグストア)、一枚の貼り紙。

お米は3月3日、開店時間内に入荷があります

みんなお米を待ってるのね。

娘のために生理用品と、義妹のために高級テイッシュを買う。早く当たり前の日常に戻って欲しい。