リツエアクベバ

satomies’s diary

実家詣

母のところに行く。

義妹がコロナウィルスをとてもとても怖がる。舅が感染したら死ぬだろう。わたしが実家に行くということは、すなわち「都会に出る」ということ。
きっちりとマスク、手指消毒用の外出用アルコールミニボトルもカバンに入れる。

途中、開店前のドラッグストアによる。並んでいたが、開店時の「今日はマスクの入荷はありません」の店員さんの声にあっさりと集団が解散する。
駅が近づくとマスク率が高くなる。みんなどこで買っているんだろう。

電車の中、非マスク者は数えるほどしかいない。車内アナウンスで「コロナウィルスに対しての諸注意」が何度も流れる。日本語と英語で。コロナウィルスの英語の言い方をなんとなく耳が覚える。

母の近況でばあさん友達との行動に変化。バス旅行に行かない。朝から電車に乗る外出はしない。近隣でのランチあたりが増えたもよう。

帰宅して義妹に電話。今日は舅のところに訪問理容があった。わたしが紹介した方だったので気になっていたから。人当たりのいい男性理容師にいろいろお話ししながらカットしてもらって舅が喜んだとのこと。訪問介護関連は女性が多い。同性と話す機会も大事だよなと思う。