今日は人混みの中に出る機会があった。
感染だ感染だ感染だ感染だ、とテレビが言うもんだから。マスクいるなあと思った。でも使うとうちの在庫が減る。うちのマスクは花粉症の息子に必要。買い足しできる状況じゃない。転売とかじゃなくやっと入手できるものも高い。要は安い中国産は手に入らず、そもそも国産のものは高いんだろう。
ネットやYouTubeでは手作りマスクがたくさん出てくるが。実際に手作りマスクを使ってる人は見たことがない。バンダナで簡易マスクを作ってみた。今日はそれを装着して出かけてみた。
驚いたことが二つ。ひとつはマスク率の高さ。いつもこの時期増えるとは思っていたが。こんなにいたっけと思うほど、みんなみんな顔半分が白で覆われている。黒やグレーのウレタンマスクの人もいるが、たいがいは白のアレだ。みんなどこで買うんだろう。そんなに普段から箱マスクを買いだめしていたんだろうか。
もうひとつ驚いたことは。バンダナをアレンジして口に装着している変なおばさんを、誰も特に見ないこと。視界には入ってるんだろうが、チラ見程度も何も無かった。へー、と思った。
布マスクは顔のあたりが柔らかくていい。花粉やウィルスをばっちり防げるかは疑問。それを望む人は立体マスクを縫えばいい。花粉ブロックを望む場合は不織布に花粉ブロックのエアコンフィルタを切って入れ込んで作る方法もあるようだ。
わたしはなんちゃってマスクで充分なので縫わないマスクをしばらく使うつもり。
家にかわいいガーゼハンカチが数枚あったので、次はこれを使ってマスクを作る予定。
