リツエアクベバ

satomies’s diary

ヨーグルト

ヨーグルトを作っている。

前からヨーグルトメーカーが欲しかった。でもね。買わない理由の方が欲しい理由を簡単にひねり潰せるほど見つかる。

  • どうせすぐ飽きる
  • 電化製品をキッチンに増やしたくない
  • ヨーグルトは食べたい時に買えばいい

カスピ海ヨーグルトが現れたとき、友人にタネをもらってしばらく作っていた。そのうちやめたから飽きたんだろう。

で、結局、ヨーグルトを作っている。理由はリサイクルショップで簡易版を超特価で手に入れたから。

電気要らず、仕組みは魔法瓶保温で発酵させる。牛乳パックをそのまま使うシステムで牛乳パックにセットする蓋も攪拌用のスプーンも同包。
リサイクルショップに4つあって、3つは1450円の売値。1つは500円。500円のものを開封して確認させてもらった。ほぼ未使用状態に見えるが、500円と手書きで書かれた小さいシールが中袋に貼ってあって笑った。
リサイクルショップの店員がそのシールに首をかしげる。わたしが店員に「たぶんね」と解説する。幼稚園のバザーとか、その手のおかあさん関係のバザーの売れ残りが持ち込まれたんだと思う。ということで500円で購入。

象印の製品で発売は2003年。とっくに生産終了商品。ディズニー商品ということで発売時は4000円くらいだったらしい。かなり出回ったようで、amazonにもメルカリにもジモティーにも出てくる。


毎日ヨーグルトを作る。楽しい。いろいろなヨーグルトをタネにしてみる。恵とパルテノで作ってみた。R1も試す予定。
しかし絶対、食べたいときに食べたいものを買う方がいいと思う。これは発酵遊びだな。