暖かな一日だった。
舅が入院する病院に、車ではなく徒歩でお見舞いに行く。夫と娘とわたしで。天気のよいよく晴れた午後。
舅は、一度は外れた点滴がまた始まった。一度は終わった絶食がまた始まった。呼吸する度に痰がからまる音がする。
意識はとてもしっかりしている。高齢での入院は認知症になりやすいすすみやすいと、これまでの入院で何度も何度も言われたが。今回は特に言われず、また本人の意識や会話になんの問題も無い。
ただ、体の力が弱くなっている感じがとてもする。
少し話して、すぐに眠ってしまったので、長居せずに病院を後にする。
そこからまた、お散歩しながら近場での初詣。
それからお茶を飲みに行き、間食。買い物をして帰る。
さあ、明日から日常だ。