リツエアクベバ

satomies’s diary

余暇支援

娘が今日、障害者余暇支援事業でお出かけ。今日の外出は「暖かいものを買いに行こう」。マフラーとか、手袋とか、帽子とか、ネックウォーマーとか、レッグウォーマーとか、靴下とか。だそうだ。電車に乗って数駅先の大きなショッピングモールに行き、買い物をしてお昼ご飯を食べて帰ってくる。

親と一緒に買い物に行くと、親のペースで無駄なく選んでしまいがち。自分主体でチョイスして、自分の財布で買い物をする。本人主体の支援を受ける。いいイベントだなと思う。予算は3千円くらいで考えてると。失敗してもいいから無駄遣いしておいでと思う。

解散時間に迎えに行って。なに買ったの?と聞く。「おじちゃ」と答える。は?なんだ?それは。「あー、そうなんだ。よかったねえ」とか答える。あとで実物を見せてもらおう。

車で待っていた夫に「『何買ったの?』って聞いて」と言う。「ちぃちゃん、何買ったの?」「おじちゃ」。

お、お、おじちゃって、なんだよ!

「ちぃちゃん、カバンあけてもいい?」「いーよー」。

あったかいほうじ茶のペットボトルが入っていたよ。最後に買ったものみたいだ。

クリスマスの模様の袋を出して、再び聞く「何買ったの?」「まふらー」。
そうですか、マフラーでしたか。いや、これはネックウォーマーだけどね。おじちゃという冬グッズはなんだろうと本気で思いましたよ。

急に寒くなった。自分で選んで買った冬製品で迎える冬は楽しかろ。よい余暇支援でした。感謝です。