リツエアクベバ

satomies’s diary

サブスクでヒゲダン

ミュージックステーションが特番。Official髭男dismが出てるのでわーいと思う。
Official髭男dismは、Spotifyだったか聞いてる時に勝手に出てきて(ん?)(今の誰?)(なんて読むの?これ)から始まったと思う。好んで聴いていたが、気が付いたら世の中にかなり出ていて人気もあった。

amazonのprime musicでけっこうな曲数が聞けるので、台所のアレクサによく頼む。「アレクサ、おふぃしゃるひげダンディズム かけて」。
言っちゃなんだが、このフレーズけっこう言いにくい、恥ずかしい。アレクサの近くに行ってこそこそ命令していたりする。

今日、ミュージックステーションで「サブスクでヒゲダン」の話が出た。サブスクリプションOfficial髭男dismの曲の再生回数がぶっちぎりで多いらしい。で、「サブスクでヒゲダン」。街に出て年寄りに聞く、「サブスクでヒゲダンってわかりますか?」。わからない、なんだそれは。「サブスク=北島三郎のスクール」とか。50代60代、わからない人珍回答する人続出。テレビの思惑通りの状況。だからなんだよ、と思う。そんなのわからなくたってちっとも困らない。

そうやってテレビを見ていて。Official髭男dismのライブ直前に夫が帰宅。ぐふう、今いいとこだぜ。ちょうどCM。夫の食事の支度をしてからテレビに貼り付く。

ねえねえ、と夫に話す。テレビが「サブスクでヒゲダン」がわかんねーだろって中高年いじってた。うるせーよ。でもさ。とか言いながら夫に丁寧に「サブスクでヒゲダン」について説明する。

夫は60超えたジジイだが。ジジイにしちゃ、JPOP、JROCKいろいろ詳しいぜ。彼がこうしたものを特に好きなわけでもないが、奥さんが作り出す環境で自ずと覚えてしまうものは多い。彼の近くで仕事をしている若い人がそれを全然知らないのはすこし残念。