リツエアクベバ

satomies’s diary

明日の車

明日は母と娘と3人で新潟へ。
父が死んでから、うちはお盆は二手に分かれる。夫を夫の家の盆行事に。わたしは母を連れて父の墓参りに行く。

上越新幹線に乗り、駅を降りたら駅レンタカーの営業所に行って車を借りる。これで母の実家の墓参りや父の墓参りや、母の弟宅やら、父の親族やら回る。父の家は片付けたので温泉宿に御一泊コース。

さて、レンタカー。
お盆のシーズンは電車の切符の割引プランが無く、レンタカーが一割引のプランがある。インターネット予約で利用するのだが、車の指定はクラスのみ。
要は行ってみなきゃ、何を運転するのかわからない。

2018 フィット
2017 ヴィッツ
2016 デミオクリーンディーゼル車
2015 ノート
2014 キューブ

最初はど緊張だった。ボタンを押してエンジンかかる車も初めて。ひーひー言いながら頑張ったが、自分たちだけであちこち動ける便利さにはかなわない。

2年目でなんとなく慣れた。ボタンを押してエンジンかけるのも「知ってる、知ってる」。走る道ものみこんだ。車の感想をもてる程度の余裕はできた。

3年目もなんとかなるかと思ったら来たのはクリーンディーゼル車。なんですか?これは。わからないと言ったら、レンタカー屋がだいじょぶだいじょぶと言う。実際運転にはすぐ慣れたが、ナビが山道好きで困った。

4年目のヴィッツは、後部座席でシートベルトをしないと警告音が鳴った。そんなことは知らなかったので、途中で警告音が鳴り響く車内にビビった。
途中で停めてレンタカー屋に電話して、「何やら警告音が鳴る、怖い」と言った。「お盆で他社から来た車だからわからない」と返答。トヨタに電話入れてくれ、と。なにそれ怖い。
ふと気付いて後部座席の母にシートベルトをきちんとしてもらったら止んだ。発車時にシートベルトをして、途中ではずしたんだそうだ。なるほど。

5年目のフィットはいい車だった。よくわからないけれど、運転席に座ったら「緊張しなくてもいいよ」とシートが受け入れてくれる感じがした。

さて、明日の車はなんだろう。
例示されている車で乗ってないのはマーチなんだけど。マーチは後ろが狭そうな感じがする。どうなんだろう。
親戚周りの手土産を、まとめて母の弟宅に送ってありそれを全部積むのだが。
今年はカサのあるものにしてしまったのでマーチだったらどうしようとちょっと不安。
カサのある手土産はもち吉のお煎餅。もち吉のお煎餅は缶入りの缶がでかくて立派で、リーズナブルで、そして何よりとても美味しい。