骨密度の検査をしてきた。
今日で3回目。前回は2年前、前々回は3年前。
祖母が骨粗鬆症だった。それを見ていた母はとてもとても気をつけていたのだが、60代の終わり頃だったかに足を骨折し、その時に骨密度に問題があると言われて骨粗鬆症の治療が始まった。遺伝的要因があるかもしれないという話だった。
わたしが40代になった頃に、健康診断の問診で聞いてみた。祖母のこと、母のこと、遺伝的要因というものはあるのか。その回答はこんなものだった。
「家族にいるとリスクは高い。45歳を過ぎたら定期的に骨密度の検査をした方がいい」
そうかと思いつつ、流していたのだが。時々かかっていた整形外科で骨密度を測定する本格的な機械を入れたと。
それで「祖母と母と」と医師に言ったら「それは可能性としてハイリスク。定期的に検査しよう」ということになった。
半年に一度と。そりゃ多いだろうと勝手に年一に。それすらサボって2年あいた。
まあ、3年前から数値的に問題ないんですわ。
実年齢比で腰椎は109%、大腿骨は112%。
でもわたしはご機嫌ナナメ。この2年、食生活すごく気をつけた。毎朝牛乳一杯とチーズ。その効果とか見えねーし。
「いやいや、現状維持の数字エラい。普通は1年で5%ずつ減少」
でもこれは腰椎のことで。大腿骨はちゃんと減少カーブありあり。
「いやいや、2年で7%減。普通は1年で5%ずつ減少」
はっきりとこうやって劣化していくんだなあと思った。まあ実年齢より6歳若い骨密度という「貯金」はあるんだけどね。でも減っていくんだなあと。
明日から運動を習慣に入れる。大腿骨に効果あるみたいだし。次の検査で結果だしたいな。