リツエアクベバ

satomies’s diary

ヘアドネーション

2週間が回りましたわ。いい季節だね。アジサイがきれいだ。自分の中に事実と現実と思い出がいろいろ、整理されないまま受容が少しずつ。
そろそろ後回しにしていたことに着手。

www.jhdac.org

娘の髪の毛。
2年くらい伸ばしてたかな。
長くなったな、くらいから(今切ったらただのゴミ、もっと伸ばしたら誰かの幸せ)と思うようになった。
「病気の子どもに髪の毛をあげよう」
どんな風に理解したかわからない。でも小さい子に優しいので、なんとなく理解したのか。
わたしは実際にウィッグを受け取るドキュメンタリーを見たことがあるのだが、娘に見せられる動画は見つからなかった。

見せた画像はこのサイトのもの。
yuuma7.com

そんなこんなで、ずいぶん長くなった。

さすがに最近は乾かすのが大変でしたね。でも切っちゃうのかと思うと未練でもあった、わたしが。


切ってしまえばさっぱり。以前の見慣れた長さの娘になって、あんなに長かったのがもう思い出になった。

「ちぃちゃん、ありがとう」
わたしの思いつきにつきあってくれたこと。
誰かのためのウィッグになる、その誰かのかわりに伝えること。

うん、って、にこにこってした。めっちゃかわいい。ヤバい。