リツエアクベバ

satomies’s diary

あなたはアレクサ

今月半ばに父の七回忌がある。姉が昨日、オーストラリアから帰国。今日、娘を連れて実家に行った。
姉とは日常的にネット経由でコミュニケートはとっているけれど、顔を見て話すのは年に一度くらい。
いろんな話はするが。それぞれの子どもの話もそれなりに出てくる。

姉のところは一人息子。あーそーなんだー、そうかー、とか。そんな風に聞いた話を夜、わたしは夫や息子に話したりする。

そうすると。台所がうるさい。いちいちうるさい。「ごめんなさい、ちょっとわかりません」とか、いちいちうるさい。
ごめんアレクサ、今アンタ呼んでない。ごめんアレクサ。あなたはアレクサ。

アレクサがうるさいので、姉の息子のことを「『あ』のつく人がさー」とか言わなきゃならなくなる。めんどくさい。
ごめんアレクサ、今アンタ呼んでない。ごめんアレクサ。あなたはアレクサ。

姉の息子はハーフ。名前はアレックス。