リツエアクベバ

satomies’s diary

明日はお花見

わたしは今日は、舅のお見舞いはお休み。今日は「息子」が行くから「息子の妻」はお休みだ。

桜が咲いた。明日は夫と娘と義妹と4人で花見散歩に行くことにした。桜並木を歩く。明日は暖かいって天気予報が言ってる。

桜並木を歩いていくと、舅の入院先の病院に近づいていく。義妹と夫を病院に行かせて、わたしと娘はまた桜並木を歩いて帰る。まだまだ、娘が面会できる状態じゃない。

夫のきょうだいは夫を含めて4人。うち3人が既婚。わたしの方は2人、2人とも既婚。「親」は全部で10人。存命なのは舅92歳とわたしの母85歳だけになった。
高齢だけど元気という平和な生活には、いつか区切りはくると思っていた。
そして突然、その区切りはやってきた。快復はするけれど、完全には元通りにはならない前提で諸々が進んでいく。

人生さ、何が起きようとも、どんな展開があろうとも、こつこつと出来ること大事なことを積み重ねて歩いていくってことだよね。
そうやって歩きながら、きれいなものをきれいだと言い、美味しいものを美味しいと言い。そうやって明日も生きていくさ。

そうそう。わたしは「結婚する相手」にこんなことを思っていた。「お酒が飲めて偏食が無い人」。
人生にどんなことが起きたとしても、一緒に酒飲んで、ああ美味しいねとか言い合えれば、たぶんどんなことでも超えられるんだろうなと思ったから。

明日は暖かいって天気予報が言ってる。桜を見ながらきれいだきれいだと言って歩こう。メンツに義妹が加わるのもオツなものだ。