リツエアクベバ

satomies’s diary

イラスト

最近、なんだか見たことあるようなイラストばかりあちこちにあふれかえってる気がしていたのだが。これかあと思う。

j-town.net
j-town.net

わかりやすい、イヤミがない、雰囲気やニュアンスがよくわかる絵がたくさんある。ってなことなんだろうと思う。
でも、みんなでこんなにこのイラストに全部頼らなくてもいいと思う。なんか判で押したようにどこもこればっかりで、どこのサイト行ってるのか迷子になりそうだ。ああ、あと、変な外人の写真だな。あれも多いな。

わたしは絵が下手だ。すごく下手だ。しかし「ヘタウマ」とかいうワードが出現して気が楽になった。
娘を保育園に入れたとき、保育士さんに「おかあさんはアンパンマンのキャラクターがかけなきゃ」と言われた。どんなに下手に書いても、アンパンマンのキャラクターは「それなりに」誰かわかるものがかける。「病院でも電車でも、紙と鉛筆さえあれば子どもに対してなにかしらできる、アンパンマンの助けを借りれば」というありがたい教えだった。スマホもなにもない時代、実際この教えはとても役に立った。

娘には知的な障害がある。娘と娘に関わる人との間で「連絡帳」というアイテムはけっこう長く続く。娘の生活を知らせるのに、下手でもなんでもいいから「イラスト化」というのは意味がでかい。ニュアンスを伝えやすくなる、娘にも「何を伝えようとしているのかわかりやすい」。

そんなこんなで、下手くそな絵をとりあえずかくことに、わたしは抵抗が無くなった。

そしてわたしははてなダイアリーにおいて「傑作」を生みだす。すばらしい、我ながらすばらしいと思う。
それは、「障害がある人間を見つめてしまう、小さい子どもの自然な表情」だ。まさにこんな感じだもの。

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satomies.hatenadiary.com

はてなブログにもお絵かきボタン、ついてるのね。とりあえず、自分用の顔文字を作った。

今のわたしはこんな感じ。くそ眠いのに耐え、はてなに力を借りてくそ眠いとこから脱しようとしている。しかし実はくそ眠い。
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