リツエアクベバ

satomies’s diary

風邪ひきさん

息子は花粉症で、すでにシーズンが始まってる。耳鼻科の薬に助けられ、マスクと仲良し。子どもの時は目にも症状が出たけれど、今は目はかゆくないらしい。

帰宅して、ハクションハクションと連発するのはいつものことなんだけれど。咳も混じって(おや?)と思う。

夕食後、体温計を脇に挟むのを見て「風邪ひいたの?」と聞く。「うん」とか言いながら、ぴぴぴと鳴った体温計を取り出す。

「何度?」「ななどにぶ」。37.2度ということなのだが。この「ななどにぶ」という体温の言い方はいつの時代まで続くんだろう。

「微熱だね」と言うと「花粉で鼻水マジやばいから、風邪かわからない」とか答えるから、「咳出てるし、花粉で微熱はないんじゃない?」と返す。

「体、重くてさ」って。

「体、重くてさ」って言うから、「太ったんじゃない?」と返した。

「体、重くてさ」
「太ったんじゃない?」

うひうひ、冴えてる返しじゃん。と、ずっと勝手に自らウケ続けてる。おもしろい。

「な、わけねーだろ!」と、当たり前の返ししかできない風邪ひきさんは、薬飲んでとっととおやすみになりました。ひどくならないといいね。