リツエアクベバ

satomies’s diary

予報はずれの雪と、息子ネタ

大雪とかの予報でいろいろ準備して。いやだいやだと言いつつ、朝目が覚めたときに耳をすませて「雪の日の朝の静寂」を探す。なにワクワクしてんの?都市部の雪というものは、そういうもの。

朝、降らず。午前中ちょっと降り。積もると見せかけて、やむ。夕刻、降る。今度はいくぜと見せかけて、やむ。変な一日。

雪がどうのと昨日言っていた息子は、会社の同期の仲間たちとアパートで鍋パーティーだと出かけていった。鍋食って雪合戦をするとかしないとか昨日言ってた。雪合戦などできない有様で、ご近所に迷惑をかけなくてよかった。

「会社の同期」とか、なんか笑える。大きくなったもんだ、社会人二年目。はてなダイアリーに過去せっせと書いていた文章を読んでいると思い出アルバム、育児日記だなあと思う。

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さんざん書きまくった息子ネタだが。最近どうも、わたしは彼の会社の同期飲みのネタにされているらしい。LINEで入る息子からの連絡に「いやん」とか返したのが見られたりしたかららしい。

しかしネタ出し勝負では完全にわたしが勝つ。なんせわたしは「おくさんおくさん」ネタがある。無敵。


幼児期の一時期、彼はなんだかお相撲に凝っていて、どすこいどすこい、と言いながら押してくるときがあって。そこで、うんちょっと待って、その「どすこい」ってのを「おくさんおくさん」に変えてみてくれないか、と。息子は大真面目に「おくさんおくさん」と言いながら押し、押し倒してくるわけで。その大真面目に押し倒してくるのに対して、まって、あ、イヤ、そんな、ダメよ、などという、腹の底から笑えるような体験は、絶対に男の子相手でしかできないことだと思う。

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