リツエアクベバ

satomies’s diary

ピューロランド

娘の通うNPO法人で日曜日にイベント。土曜が準備で日曜がイベントとなったために月火が代休に。その「平日休み」を利用してサンリオ・ピューロランドへ。
何年か前に夏休みに娘を連れて行って、はあなるほど、と思ったところ。要はショーとミニミュージカルとレビュー施設。すっかり夢中になった娘は昼飯も拒否してショーやレビューを見続けた。ただ、混雑の中の待ち時間とかですっかり機嫌が悪くなってる子どもたちにじろじろ見られるのはちょいと閉口しまして。それを言ったら友人が「ウチの子もピューロランド大好きよ、平日ねらい目よ」と。その「ウチの子」ってのがでっかい自閉の男の子。ゴメン、なんか勇気出た。とかっていきさつあって、さて平日代休だチャンスだとばかりに出かけてきました。
ああホントだ、空いてた。空いてたから機嫌が悪い子もいなくて、変な目でじろじろ見てくる子もいない。快適快適。それに大人もけっこう多かった。女の子数人もいたけどデートもいた。へえ。
さてそのアトラクションの中から二つ。

「ハローキティとオズの魔法の国」特設サイト
主演はハローキティ。作・演出には、前作に引き続き、ミュージカル「エリザベート」「モーツァルト」「スカーレット・ピンパーネル」等を代表作とし、現在のミュージカル界を代表する小池修一郎氏(宝塚歌劇団)を迎えます。そして、衣裳デザインには有村淳氏を、音楽には太田健氏を、フィナーレ振付には若央りさ氏を再び宝塚歌劇団より迎え、ハローキティ35周年にふさわしい、豪華で夢溢れる作品がメルヘンシアターに誕生します。

アトラクションの写真撮影は「フラッシュで撮影しちゃダメです」と言われますが、発光禁止状態での撮影は可。以下、わたしが撮った「ハローキティとオズの魔法の国」のシーンです。

オズの魔法使いに出てくるキャラ登場。衣装がすごくきれい。正面からの写真が撮れなかったけれど、かかしのマスクがマジきれいだった。ライオンの顔が魅力的だった。

上演時間は40分。Youtubeに上がっていた「フィナーレのレビュー部分」が9分ほど。けっこうな見応えです。

サンリオハートフルパレード"Believe":サンリオピューロランド
原作に辻信太郎、美術デザイナーには、トニー賞エミー賞などを受賞のマイケル・カリー氏、そして今回、テーマ曲に大江千里、テーマ曲振付にKABA.ちゃんを起用。目をみはるアクロバットの数々など、豪華で華麗なエンターテイメントショーとなります。

こちらもYoutubeに上がってました。パレードとはいっても通り過ぎるのを見るのではなく、目の前を何周も何周もしてくれる。サンリオさんには悪いけど、わたしはサンリオキャラより生身のダンサー群舞の方が見応えがあります。

まあ、やっぱここでは「スターさん」はこのネコですけどね。

ああおもしろかった、ちぃちゃん、また行こうね!