リツエアクベバ

satomies’s diary

楽しかったですよ〜

知的障害教育関連、ちょこちょこエントリあげましたが。うふっとうれしかったのがこのブクマコメント。

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Britty 和太鼓楽しみですね^^

PTA企画のイベント、無事終了。学校の体育館を会場に、和太鼓集団と「先生バンド」のコンサート。
今回のイベントで出演を依頼した和太鼓集団の方々。「同年代の子のシーンをウチの生徒にナマで見せたい」という主旨を先方の主宰者の方にご理解いただき。中高生中心にメンバーを揃えていただき、その公演にて学年別にメンバー紹介をしてくださいました。中一中二のメンバーの方はまだあどけない印象をその容貌に残しながらも、演奏はものすごくかっこよかった。高校生は頼もしく、そしてチームワークの取れた演奏はすばらしかったです。
サルサ・ガムテープを主宰されるかしわ哲さんが音楽活動にて知的障害をもつ人と関わるようになった原点は、知的障害をもつ方の施設にて演奏をしたときに音楽にダイレクトに反応する姿だったと。今日の和太鼓のチームの方々にもそんな印象をもっていただけた生徒たちの反応だったんではないか、とも思う。
今回いらしていただいたメンバーの方には、ウチの特別支援学校に初訪問の方もいらしたけれど。元々この集団は訪問していただいたことアリの方々で、出演交渉もスムーズ。何も無いとこで「さあ交流」より媒介するものがあった方がいいわけだし、その媒介がすばらしければなおのこと、ってことだとも思う。
うふふとうれしかったのは。楽屋として準備させていただいている特別教室にメンバーの方々をご案内したときに。校内移動時にその視界に入るあちこちに貼りだされている生徒たちの書き初め作品に反応されていたことでした。わざわざ紹介したわけではなかったのに、「おおお」と声をあげて。えへへ、やっぱりそうだよね。

1月8日更新分:書き初めとかピュアとか