リツエアクベバ

satomies’s diary

コミュニケーション

けんじろう と コラボろう! > 「学校裏サイトの探し方」と「子供が相談しやすい場の作り方」 : ITmedia オルタナティブ・ブログ
ぱちぱちぱちぱち。おもしろかった。

・One on One(1対1)の環境
・何気ない日々の会話の中で自然に学校の話題触れる
けんじろう と コラボろう! > 「学校裏サイトの探し方」と「子供が相談しやすい場の作り方」 : ITmedia オルタナティブ・ブログ

他人のふんどしで相撲。環境に関して勝手に追加。ウチの坊やの場合ね。

  • 日常において。ネガティブワードによるしつけで子どものプライドをたたきのめすことを避ける。
  • 日常において。何気ない質問にゆっくり答えてやる時間を確保する。
  • 日常において。うまく言えないでいることを引き出してやれるような対話のやり方を考える。
  • 日常において。コンスタントに繰り返される場面の表情を記憶しておく。

なんかあったときって、言えなかった言葉を自分の中で探し出せなかったり、うまく整理がつかなかったりしてると思うのよね。そのときに、自分のプライドをたたきのめすような言動をする相手に話すということは、なかなかに難しいと思う。
いってきますの顔、ただいまの顔。繰り返される日常のシーンの中で、ちょっとでも違えば(あれ?)とか思う。
(あれ?)と思っても、あれ?度が低いときは何も言わない。まあそんなこともある、まだテメーで解決できるレベルだろうと思う。
あれ?度、中レベル。「ん? なんかあったかな?」と聞く。「なんにもないよ」って答えるときの顔レベル。このときの第二次顔レベル「低」は、とりあえずそのままにしとく。「低」の場合は、まあそんなこともあるし、まだまだ自分で解決できるレベルと認識。第二次顔レベル「中」は、もう一度顔を見る。再度顔を見ることで、「中」が微妙に「高」にふれたり、または「中」が「低」に変化したり、判断材料は増える。まあこっちの生活状態もあるので厳密には言えないが、ざっと整理してしまえばそんなもん。中だの低だの高だの、まあその目盛りってのもこっちの状態でいい加減なものになるってとこもあるんだけどね。そこにあるのは生活だし。
今までの「あれ?度、ハイレベル」。「ん? なんかあったかな?」に対して出てきたのが、「おかあさん。僕は。学校に。行けない」。
ん?と言いながら、待つ。ただでさえどう言っていいのか気持ちが自分の中で満載だろう。「話す」ということをそんなに簡単に組み立てられるのだったら、まあ、こんなことは言わないわけだしね。話せるというお膳立てだけして待つと話す。コイツの場合はそう。
「あれ?度、ハイレベル」には、「ひとりにしてくれモード全開」のときもある。これはほっとく。こういうときは自室から出てきたときの「顔」が、とりあえず解決モードになってるのでそれでよしかも、とも思う。
ガキから中ガキになって。「ん? なんかあったかな?」介入レベルを下げる。でもこの子、日常モードの「顔」ってのに対して、わたしがちらっと確認するの、知ってんのよね。で。バレるときはバレると思ってる。バレバレになるのが自分でわかってるときは、ただいま直後に「あのさ〜〜」ってのが始まるし。
自分からはわざわざ言えないが、バレて欲しい、って思ってるときは。多分、わかる、と思うんだけど、どうなんだろ。いや〜、わからんかもなあ。
まあ子どもってのもね、自分の子どもであっても本当に何を感じているのか、何を考えているのかは、実際のとこ正確にはわからんしね。中ガキがもう少し進んだら、「積極的に表情を隠そう」とするのかもわからんしね。まあバレて欲しいときは消極的にでもシッポ出すでしょう。シッポをそっと出して内心で(つかんでくれ)って思ってるときが本当のSOSかもな。