リツエアクベバ

satomies’s diary

いろんなママとこんにちは

 午前中に中学から連絡網が入る。今日の朝の段階でインフルエンザによる欠席者が学年で10名ほど出ているので、これ以上の蔓延をふせぐために今日は4時限で下校、健康観察をという内容。
 連絡網を回していただいた方、回す方からいろんなことを聞く。ちょっと待ってね、先に連絡回してね、回した後に聞きたいことがあるの。なんてとこ。帰りのバスの様子とかバスが着いたときの状況とか。熱で朦朧としていた息子には、いろんなものが見えてなかったみたいだ。それと不備だった状態もなんとなく把握できた。な〜るほど、そりゃチェックはずれるわけだ。
 まあそのあたりのことはもうナイショ。収穫は、息子のクラスの中で今まで接点無く、お話ししたことがなかった方とお話ができたこと。感染した子が出たみたいね、お宅はだいじょうぶ? うんいや、あのね、ウチはドンぴしゃで来ちゃったんだ〜。なんてとこ。
 あと。小学校での交流教育の頻度や質は高かったんだなあ、とか思う。むこうからは言わないけれどこっちから話を出せば、娘のことを知っていてくれる人ばかり。娘のことを知っててくれる人は多いんだなあとありがたい。
 やたらに笑った話。インフルエンザの子が宿泊の集団にいるとヤバい。インフルエンザが予測される感じの状態の子が出た場合、すぐにでも連絡するからかーちゃんに一日中携帯をそばから離すなと伝えろと、何度も何度も何度も言ってた先生がいらしたそうで。で、その先生が感染。「先生のおかあさん、一日中携帯を携帯していたかしら。携帯で連絡受けたのかしら」と。先生かわいそうだけどバカウケしてしまった。
 息子は今日はもう37度台前半。顔の見た感じが昨日おとといと全然違う。うん調子が悪そうなとこはもう越えたみたいだね。あのさ、バス。帰りのバスに乗るときにね、そこは感染者を閉じこめた密室になりかねないから、本当はわたしはバスに乗る前に感染してそうな子を洗い出して、たとえばバスの前の方に集めるとか、そういうことをした方がよかったんじゃないかと思うんだ。アンタはバスの中ですでに「感染源」として、回りにウィルスをまき散らす存在になってたはずなんだよね。アンタどこに座ってたの、前から三番目? ああじゃあ位置的にはマシな方だって言えるかなあ。
 そうだ!バス、バス。アンタバスの中で隣に誰が座ってたの?わたしその子のおうちのおかあさんに連絡しなきゃ。密室の中で至近距離にいたわけだから、慎重に様子を見てあげてください、って。
 こんにちは。あのね、うつってるかもしれないの、気を付けてあげてくださいね。「まあそうだったの、ありがとう。うつってたら、今はタミフルじゃなくてなのよね?」ううんリレンザリレンザ処方されてる。でも薬の処方自体を選びますかってのも聞かれるよ。とかね。
 なんだか久々にあちこちのかーちゃんとかーちゃん話に花を咲かせた。子どもの年齢が上がってくると情報交換は娘のかーちゃんとばっかりが多くなる。楽しかった。久々に息子かーちゃんとのかーちゃん話。収穫収穫。