はてなブックマークでお気に入りに入れているfujiponさんのクリップから飛ぶ。飛んで読んで。そしてその文章のブックマーク画面に飛ぶ。
ふ〜〜、これが反響か〜、と思う。その反響を見渡して。コレをあの人あの方々はどう評しているのかと探す。
- 2007年12月10日 tinkoji 兄が途中から別人に摩り替わっているような気がする。2度だった子がいきなり3度*1になったみたい。障害の程度が不自然に変化している。でもそれ以外はとても良くできていると思った。母とか警察沙汰とか。
- 2007年12月10日 lsty 最後が実に「泣ける2ちゃん」的で萎えた。
- 2007年12月10日 kanimaster ブコメを読むと、ハッピーエンドだと思っているひとがいますね。
ふむ。ですか。と思う。ふむふむふむ、やっぱり…。でもってちんこ寺閣下に☆。
でもって。こっち。
- 2007年12月10日 tinkoji いろんな例をつぎはぎで盛り込みすぎて不自然なところがあるのに、世間の知的障害への無知無理解のせいでその不自然さがあまり指摘されていない。読み物としては面白いんですよ。それなりに調べて書いてると思うし。
閣下!先生!ナイスです! そうなんだよね。
本文に関しては。わたしは「はあ、さいですか」的なとこがあって。なんかこう「よくできている」的感覚から逃れられない。内容より表現より、書き手の計算のようなものが見えちゃう。でもって、書き手による「話の閉めをどうもっていくか」的な感覚が見えちゃう。そういう自分の中の斜め視線が消えない。
でも。この文章の反響としての「感想」を、はてなブックマーク - 兄の人生の物語 - ロハスで父が死にましたで読めたのは収穫でした。
参考リンク:
なかなか調査も困難な領域ですが、人々の最大公約数的な障害観を探ったり、あるいはそれを醸成していく装置としてのフィクションに対する人々の受け止め方などを探ってみたいと感じることがあります。