さ〜て、自分の中の疑問追っかけが片づいたので、こっちこっち。
2007年10月19日 また春がめぐり来る/儚雪の空
僕はどちらも好きですね。むしろどんな心情かで聴きたい曲が変わってくるかもしれません。バンプは最近ゆったりサウンドに特に磨きが掛かっていると思います。
BUMPがやっと新曲 - S嬢 はてな/明日には明日の風が吹く
私は両方好き。若者向け・仲間向けにはがっちゃがちゃサウンドの方を歌い、おっさん達がいる時に何か歌わされるならゆったりサウンドかな。
うはははは。そですか。いや、わたしも基本的には両方好きですけどね。ではなぜ「がっちゃがちゃサウンドが好きだ」とあえて言ったか、と。
大慌てで言葉拾う感が好き
BUMPは歌詞に(おっ?)というフレーズが入ってくるのですが。がっちゃがちゃサウンドの方は「ちょっと待った!い、い、今なんてった?!」的感覚がある。聞いてなかったらおいていくよという疾走感。待ってくれ〜、の快感。自ずと何度も何度も何度も聞くことになり、というマニアック的楽しさ。
最近の「ゆったりサウンド」もいいんだけどさ
上記リンクから、「バンプは最近ゆったりサウンドに特に磨きが掛かっていると思います。」。確かにそうだと思う。
でもさ…。わたしは以前BUMP評として「自己実現に向かう欲求不満」なんてことを言ったことがありまして。迷子の大騒ぎというか。
「実は飛べるんだ その気になればそれも遠くへ」
YouTube - グロリアスレボリューション
「迷いながら 間違いながら 歩いていく その姿が正しいんだ」
YouTube - Stage of the ground−BUMP OF CHICKEN
「目隠しをしたのも耳ふさいだのも全てその両手」
YouTube - BUMP OF CHICKEN オンリーロンリーグローリー
「精一杯 存在の証明」
YouTube - Sailing Day
こういう「大騒ぎ」が好きなんですね、多分。くっそ〜とかわお〜とかぎゃーぎゃー言いながら自分自身を手にしていこうとするような。そういうの。
でも、年齢上がったんだな、とも思う。
プラネタリウム/銀河鉄道のシングルは、まだぐっちゃぐっちゃしてたけど(いい意味で)、でもsupernovaは、「もう大人になってる」って感じがする。「自分」から「外へ」という感じ。もうグロリアスレボリューションを作り出す年じゃなくなったのかな、とか。それがちょっと淋しい感じがするんだな。
な〜んかさ、きれいに優しい大人になってくのかな、とか。サウンドの系統じゃなくて、もうTitle of mine みたいな葛藤の曲は出てこないのかな、出てこないかもな、みたいな。
なに?このエントリ
多分自分のためのYouTubeリスト。