たいしてちゃんとした言語を駆使できない娘は、まあ理解できる日本語ももっているが。それ以上によくわからん言語がたくさんあるわけで。
昨日起きた出来事に対して負った娘の精神的ダメージ。本人がゆっくりと回復してきたことに、この、よくわからん言語の復活で気づく。ああそういえばこの子が傷ついていた状況のとき、ひたすら寡黙だったなと思う。
くっそー、ぬかったな、と思った。なんだチクショー、時間を戻したいと思った。そうかアレだアレ。アレを早めに誘導してやりゃよかった。
「アレ」って何? あのね、おほしさまのひとを感動させた「へっちゃら踊り」だよ。
なんか最近、急に思い出したように娘に大ブームでこの「へっちゃら踊り」。「外でやってはいけない」と禁止したほど。いやだって、すっげ〜うるせーんだもの。スーパーのレジのあたりで踊られたら、そりゃ変だろう。普通にやったら変なことを禁止するのは差別でもなんでもない、ただのしつけ。
元気を取り戻した朝。母子そろって「へっちゃら踊り」の家庭内大乱舞。