リツエアクベバ

satomies’s diary

うれしいなあ、うれしいなあ

 試しにカテゴリを増やしてみました。いやこんなことは本題には関係の無いこと。うれしいなあ、うれしいなあ。いや、ちょこっと入れた一言を拾い上げてひろげていただいて、そしてこんな文章が読めたこと。

「外堀」を眺めて城を理解できるかわからないように、支援の方向が「障碍」にだけ向いてしまうことについて/かへる日記 (FRGFRG304)

 知的障害話題の流れに手をつけて、自分の文章にはてなブックマークというものがついていって。そしてそこで知ったんですよね、わたしはid:fuuuuuuunさんの存在というものを。そしてその延長上でid:ngmkzさんのこの文章を読む。障害と呼ばれる思考をわかりやすく説明していくことに、またその元のところに人に寄り添うって気持ちを見るようにも思ったんだな。
 そして実はもっとうれしかったこと、というか偶然にビビったこと。この文章を書かれた方、か、か、風の工房の職員の方なんだ、だ、だ、ということ。わたし見たかったのに見逃してるんですよね、この番組。

第9回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品『「風の工房」 〜みどりの谷の仲間たち〜』(制作 テレビ熊本)

 これ見たかったのは。エイブル・アート・ジャパンに関わってらっしゃる方からお話を聞いたのが’95年くらいだったかなあ。まひるのほしを見たのが’98年。なんつ〜ベースってのがあるわけで。
 で、偶然にも風の工房に関わる方の文章に行き当たってしまったりする偶然の楽しさにワクワクなんぞしているわけで。しかも自分がぽろっと書いたことをこうやって広げてくださる。ワクワクする。検索で情報に行き着くってことはあるんだけれど、こうやって「web上で生活してたら行き当たる」みたいなことはとてもワクワクする。
 「web上で生活してたら行き当たる」ってとこで、ほんの小さな糸口のような検索から掘り当てた天竺堂さんのところダウン症の青年のお兄さま、ってとこで対話は始まって、教えていただくという形でまんさく園に行き着くわけで。しかもそのまんさく園のギャラリー機能をもつカフェができあがっていくことを「あしたのカフェ」というブログで見ていけるという幸運にもありつけたというか。ああ「web上で生活する」ってのは楽しいなあ、なんて思うところなわけです。
 なんて背景のようなものをお伝えしつつ、ngmkzさんの最新の文章のボランティアのところを読みながら、ねえねえコレは?と聞いてみたいことをそっと手渡しさせていただきたい、なんぞと思っています。

ボランティアについて/リーダーの部屋