リツエアクベバ

satomies’s diary

迅速な反応、サンキュです

たまには褒められたものも紹介しておこう/真昼からシャセイ日記(「セックスなんてくそくらえ」管理人日記)

 正午さんの文章はなんやかやと取り上げてきたけれど、トラックバック送信したことは無し。たまにはまともにトラックバック送信しておこうかな。
>僕にとってあの映画はカール・アンダーソンのユダなしには語れない。
 くっそ〜と思った、言われちゃったよ、という感じ。そうだよ、あの映画のユダはカール・アンダーソンじゃなきゃイヤだ。彼の愛は痛みに満ちている。
 ただわたしは、「カール・アンダーソンのユダなしには語れない」ってことよりも、「テッド・ニーリーのイエスなしには語れない」ということの方が強いかもしれない。テッド・ニーリーのイエスには、ヒステリックな混乱と苦悩とがある。見えること、進む自分、進めない自分、悲痛な叫び。完全な人間などいない。自分が選ぶこと、選び取っていく痛み。
 そうか、カール・アンダーソンのユダか、うんわかった、などと思った。