リツエアクベバ

satomies’s diary

女性のブログ

女性ブロガーのネットワークが必要/嗚呼女子大生活
 一応、女が集まる場は沢山ありますが、女性向けとされる内容に関心のない女性同士が出会うことは難しいように思います。

 chidarinnさんが調査したエントリからのトラックバック受信に対しての反応の反応のような。いや、反応をきっかけに主旨を展開されたエントリ。
 元々の調査したエントリ、アクセス稼ぎとは思いませんでしたね。調査にかかった時間、というもの。そこにかけた時間とエネルギーというもの、これはアクセス稼ぎという目的だけではできないことなんではないかと思ったから。
 引用分。ここの「女性向け」という言葉に連想されるものは、人によって違うかもしれない、とも思う。フリーのメールアドレスを取ったり、なんらかの登録に関して出てくるアンケート項目の「興味があること」なんて質問の、「コスメ」「ファッション」「ダイエット」とかにチェックしない、ってことだったら、自分はそこに入るな、と思う。また女性向け話題の掲示板等に発言するかしないか、とか。そういうことで言ったら、わたしは関心の無い層かな、とも思う。
 で、「女性向けとされる内容に関心のない女性同士が」出会うことは難しい、とまでは思わないけれど、確かに出会う中では女性は数が少ないとは思う。それは女性が少ないってことではなく、男性が多いということなんじゃないか、とか。そして拾ったのがはてなだったからなんではないか、とも思う。
 たとえばわたしが登録しているもうひとつのブログサービスである「gooブログのアクセスランキング」から拾ってきたら、もう少し男性対女性の割合は差が減るんではないかと思うんですが、どうなんだろ。ただ、gooの方が、「女性向けとされる内容に関心のある女性」がはてなより多いのかな、とか。
 そんな前提の中で、自分の現状としては、男性女性が混合した場の中で、数がどうのということを言わなければ、女性のブログで女性性にこだわらない話題の中で、女性の視点に出会うことはあるわけで。そこに満足しているので、今のところ出会いたい、コミュニティが必要だ、とまでは思っていないと思う。女性の視点に出会って興味深いものがあるのと同様に、男性の視点を見て興味深いと思っていることもあるというのが実感。
 それより、このchidarinnさんのアンテナ登録されているところがなんとも興味深く、ひとつひとつたどっていっています。これはchidarinnさんがネットを利用してこつこつと研究というものをされているひとつの足跡なんだと思った。
 それと、いちいちトラックバックが飛んでいくのはまずいだろ、と思うのでアドレスのリンクは避けますが、この研究関連のエントリ以前のchidarinnさんの文章。特に正直なため息のようなものが、わたしにはとてもおもしろかったりしたのでした。