いじめのメカニズムを考える/特殊学級担任→養護学校教諭の“ここだけの話”
ただ、これは大人の言葉によって語られた大人の論理です。ここで示されている事柄を、いかにして子どもにもわかるように説明できるか。そこに教師の力量が試されているような気がします。
教員としての立場をもっての考察。コメント入れで、サイトを紹介。
- 「道徳の実践」 シリウス/静岡教育サークルより
gooで「たったひとつの…」関連のエントリをあげていたときに見つけたところ。好きな児童書が何点か教材にあがっていて、こんな風に教材にする試みがあるのか、と興味深かった。
これとは別に、山田詠美の「風葬の教室」を教材化したサイトもある。
人とあう、あわない/2004−06日記
私は関東にきてこちらのお笑いがあまりにも他虐的(こんな言い方あるのかな?)な笑いだったので、うんざりした。今もしている。なんか、テレビみてても、みんなが笑っているところで笑えないのよねー。
わたしはずっと関東で、関東を出たことがないのでよくわからない。だから自分ではいわゆる他虐的な笑いは好きじゃないと思っていても、それでもこの方がう〜んと思う他虐的な笑いのシーンで笑っているのかも、と思った。
20代のときにいた職場で、いわゆる先輩の女性で、笑いながら人の頭をなでたりたたいたりする人がいた。陽的に人の上に立ちたい人なんだろうなんて思ったのと、まあ嫌いではない好きな部類に入るかもしれない人だったので、わたしはされるままに甘えた顔をしたり困った顔をしたりなんてことをしていた。サービス的感覚もあったかもしれない。ただこれをよく思わない人もいて、やたらに怒ってる人もけっこういた。やられているのは大半が20代既婚女性で、やっているのが40代にさしかかった独身女性であること。それが根本の原因のように語られる場なんてものがあり、そんなことを集団でとうとうと述べているんなら「やめてください」って言えばいいのにな、とも思った。でも言えないからこそ、まあ難しかったんだろう。わたしも実際、この集団にそれが言えなかったしね。
11月1日〜7日までのd.hatena.ne.jp の注目エントリー数(男女別)/嗚呼女子大生活
3users以上の注目エントリを、私がしこしこ見て回って、男女比を集計しました。(中略)
2エントリー以上にブクマされているブログのうち、女性の書き手を上げると以下になります。15人。一方、男性は213人いました。
思わぬところで「15人」の中に入っていました。いやコレ、単に話題ってことでたまたまだと思うけれど、自分が入ったことでトラックバックというお知らせ機能が働き、他の14人の方のリストを得る。ほう、という感じ。こつこつ読んでみようかと思う。
自分が無い人達/bolog
二つの記事から共通して思ったのは、「周囲の目」や「自分の立ち位置」ばかり気にする風潮を無くす努力をもっとすべきなんじゃないかという事。
ボボコフさんおっす〜、と思いました。何度かトラックバック受信経験アリ。ボボコフさんらしいエントリと思う。
えっけん氏と並んでるぞ、と思う。なんかこういうの新鮮。えっけん氏とは一年ちょっと前に仲人が存在した関係。フラれたけど。
内容に関して。「人と比べる」ってのはイコールで自分が無いってことではなく、自分のものさしを作り上げるために人をものさしにする時期もあるとわたしは思う。絶対評価は大事だけれど、絶対評価の基準を作り上げるときに、相対評価も材料になる要素はあると思う。ただしふりまわされたり、それこそ「自分が無くなる」ことになってしまうのは違うと思うけれど。というか、「自分が無くなる」までもっていってしまうのは、相対評価のやりすぎってことかな、とも思う。だから並べる順番は逆の方がよかったかも、とも思いました。
ちなみにこのボボコフさんのエントリ、文末の「世界の日本人ジョーク集」の引用に爆笑。