リツエアクベバ

satomies’s diary

検索ワード

 アクセス解析なんてものをつけると、なんだこりゃ、という感想を持って眺めるのが「検索ワード」というヤツなんだと思う。この検索ワードの一覧なんてものをみると、自分が出した文章や文章群に対して、自分の意図とはかなり離れたワードでの検索でたどりつかれる方の存在、なんてことが判明する。
 その検索ワードを並べてみるのもまた一興なのだけれど、それはそれで、そのワードを出すことで、逆にそういう検索を呼んでしまうような気がする。
 gooとはてなとを使ってみた感想は、gooは検索エンジンによく上がり、はてなはそうでもないな、ということ。これは平均アクセス数やニュースサイトに取り上げられた頻度なんてのが関係してくるように解釈していたのだけれど、どうもそれだけではなさそうだというのが最近の実感。アクセス数が関わってくる要素もあるので、同じ統制条件で実験してみることが難しいのは残念といえば残念(まあたいして残念、ってことでもないけれど)。
 検索ワードで気になるのは、この言葉で検索をかけた背景、というもの。どんな心境で何を知りたくて、そのワードを検索エンジンに放り込んでいたのかな、ということ。
 そんな背景の中、とても気になるワードが最近出現。自分でもこのワードで、検索された検索エンジンを使って検索したのだけれど、膨大なページを繰っていく作業にあきるほどに「すぐには出てこない」状態。
 そのページを繰っていく作業を途中で投げてしまったために、ここはてなでどのページが検索対象として出たのか、わたしにもわからない。ただ、こんなに膨大な検索ページを繰っていかなきゃならないほど、検索ページを開いたんだな、というのは思った。たかだか中傷や思いつきで、ここまでページを繰っていかないのではないか、と思った。
 その検索ワードとは「いらない ダウン症 死んで」というもの。
 なんというか、そうか、と思う。そうか、と思いつつ、再度このワードで検索される人がネット上に存在するならば、今日のこのページに行き着いて欲しいと思う。
 このワードで検索する行動には、答えなんてことは無い。検索ってのは、自分が欲しいと思うこと、ネット上から知りたいと思うこと。そのことに関して関係のあるデータを掘り出すことしかできない。検索する行動自体の答えなんてものは、ネット上には存在しない。
 ただ、この検索ワードで検索するときに、重要な情報というものがあるので、それを渡しておこうと思う。わたしが、この検索ワードで検索する人間にとって「重要な情報」になるだろうと思う下記リンクに関しては、残念ながらこの検索ワードでは出てこない。

ブラックジャックによろしく (3)
ブラックジャックによろしく (4)