リツエアクベバ

satomies’s diary

ホームページ

 たこぽんのとこで知ったこと、「ホームページ」という言葉に関してのもろもろ。一番最近の「ホームページは家なのか何なのか?」ってとこからリンクをぐるぐる回るのもおもしろい。「もうひとつありまんねん/無題ドキュメント」も、ほ〜おふむふむ、と、おもしろかった。
 でもさ、と思う。わたし、そんなこと知らなかった。知らない状態で「ホームページ」作ってたよ。トップページ以外のファイルのページを「ホームページと呼ぶな」と言われても、ああそういうことなの、ですか? ふむふむ、という感じ。
 2000年3月、インターネットに接続する。プロバイダをどこにするか選ぶ。どこどこ、どこにすればいいんだ?という感じ。障害児教育フォーラムが有名だったニフティって線もあったけど、うちが接続した当時、ダイヤル回線が一般的でハードなユーザーはテレホだよって状態で、当時のフレッツで常接だよって人はほんの一握り層だったんじゃないかと思う。うちはISDNでのダイヤルアップでスタートという状況。そんな頃、ニフティは「つながらなくて有名」って聞いていたのでニフティはパス。パスしてリムネットと契約。理由は口コミで聞いてきた「障害者割引」。接続するプロバイダで障害者割引の制度を当時持っていたのはリムネットだけだったと思う(現在は知りません)。
 接続するプロバイダのサービスの説明を読む。サービス案内には「ホームページ作成」と、あるんですよね。プロバイダを選択する、という特集を組んだ雑誌は多く、その比較材料のところに「ホームページ作成サービスの有無」というのはよく載ってた。ホームページ作成、というのは、この全てにおいて、ファイルのアップロードに関して語られていて、ファイルのアップロード=ホームページと解釈するには充分だったと思う。だから「実はそれは違うんだよ」と言われても、なんとなく、webで仕入れるウンチク、という感じはするんですよね。だって一般的にはプロバイダの説明をまんま受け取らないか? 契約しているケーブルテレビがインターネット接続サービスを開始したので乗り換え。ここでも「ホームページ作成サービス」と説明され、それはファイルのアップロードに関して語られていて、これも同様。あらアンタ知らないの?知らないよだってママに聞いてないもん、的なとこかもしれない。
 なんて思いつつ、でもさ、そういえばさ、と思うこと。IEのツールバーから「ツール」を開いて「インターネットオプション」。ここに「ホームページ」という言葉が出てくる。ここでの「ホームページ」はスタートページという意味で、そかそかなるほど、と思う根拠のひとつ。ママに聞かなくたって理解していくものはあるものさ。
 さて、このスタートページ、現在コツコツと自分用のを作っております。以前はヤフーの「マイヤフー」を自分の使いやすいようにアレンジさせてスタートにしていたのだけれど、最近ちょっと事情が変わる。つまりね、ご子息が起動させることが増えてきたんですよ。起動と電源落としは学校で習ってきた。
 今までユーザー設定なんぞしてなかったし、すでに壊れそうなジジィ機に新しいことして逝っちゃわれちゃ困るので、「ボク」にまんま渡す。そうかといって、「ボク」におかあさん使用状態の履歴だのなんだのRSSだのと開かれるのもイヤなわけですよ。「ボク禁範囲」だってあるよある。
 ってことで「ボク専用」のスタートページを作ってやったわけです。起動させてプラウザ開いたらココから飛びな。ほら、アンタのために専用だよ、おかあさんが特別に作ってあげたんだよ、すごいよ。「ボク専用」作ってもらえる子なんてそんなにいないよ、すごいよすごいよ。わ〜おかあさんありがとう、すごい! ミュウだミュウがいる。な〜んつう展開。規制かけてるということではなく「親切」と受け取るかわいいヤツ。
 すごいよすごいよ、と喜ばせるために、壁紙とアイコンは「ミュウ」。これはポケモン素材を配布している「ぐれぷぅ堂」さんから借用。画像はその「ボク専スタートページ」。現在用意されているリンク先は以下の通り。今後、希望を聞いて増やしていく予定。

 テーブルタグ組んだ下には、ニャースのアイコンと、「ぐれぷぅ堂」さんの「借用してます」バナーを貼り付け。ニャースアイコンは「母のスタートページ」にリンク。「母のスタートページ」は、πさんの「スタートページ」や、たこぽんとこを参考に、現在作成中。