リツエアクベバ

satomies’s diary

10代の最後から20代へ

 foxが無事就職。「既卒ブログに捧ぐ」という文章をふむふむと読む。foxにネット上で「出会った」のは彼が18の秋。彼とのつき合いも秋がくればもう6年になる。この文章上に出てくるバイトの話は全部聞いたんだなあなどと思う。彼が大学生当時、特に1年だの2年だののときは就職にこんなに苦労するとは思わなかった。なんだかするすると調子よく運で抜けていくような気がしていたなあと思う。この年齢の時期、いろんなことがあって、いろんな経緯があって、って時代なんだと思う。ちょこっとずつちょこっとずつ変化していったように思うけれど、リアルタイムでず〜っと見てきたので忘れてしまった。いつも現在の彼が目の前にいるような気がする。
 高校生だったきをふし。高校生じゃなくなったきをふし。この「きをふし」というのはHNではなく「存在名」という定義のように勝手に思っている自分がいるなあと思う。このきをふしなる彼はゆっくりと、foxと出会った年齢の時期にいくのだなあと思う最近。なんとなくなんというか、どうコレというのか言葉にするのが難しいけれど、最近のきをふしの発する言葉群は高校生のときのきをふしと微妙に違うような気がする。彼もきっと変化していくんだろう。