リツエアクベバ

satomies’s diary

最近のワタクシとワタクシの健康

 息子の風邪。咳を目の前で思いっきりかけられるというのは、なんだか愛情を試されている気分になる。思いっきり浴びること数日。数日経過してから「ちょっと咳するとき手で押さえるとかなんとかさあ」と言うと、裏切り者のような顔をされる。自分の健康と愛情を試されることを天秤にかければ、愛情を試されるかのような行動もまあ些細なことよのうと思っていたのに、最後まで覚悟しきれない自分を見透かされたかのような感じが少し。
 で、結局感染。土曜日はぐったりと爆睡の一日。うろうろと食事のみ作る。日曜日にごそごそと動きだし、月曜にまあ使い物になるようにまで快復。
 体調崩してどろどろとすれば、すぐに雑事が貯まる。日曜の夜、月曜とたまった雑事をやっつけ。まあそれまでにやっておけばよかったこと、という自分が悪いってことが多々あり、結局自分を追い込んでいるのは息子の風邪ではなく自分の行い。
 火曜の今日、朝から外出。雑事の山、一山こなす。気分的になんとなくぱーっと晴らしたい気持ちがあったので、午後街をうろつく。安物の化粧品なんぞとつまらんものを2〜3買い込んでなんとなく気分解消。つくづく安上がりな自分。4時近く、ガキ共の帰宅寸前に帰宅してだだーっと家の中を掃除機を持って駆け回る。一息ついたとこで、よっしゃ〜気分で冷蔵庫から350ml缶なんぞ取り出して飲んじまう。アサヒ本生ゴールド。
 ここ数日、考えること少し。自分がいわゆる「被差別対象者」になったらどうなのか、何を思うのか、自分はどこに行き着くのか。そんなことを考えていたからか、昨夜奇妙な夢を見る。背中が痛い、首筋が痛い、頬が痛い、脇腹が痛い、足が痛い。痛い、痛い、痛い。鏡を見ると顔から全身、紫がかったどす赤い(というのかなんなのか形容しがたい)色のまだら模様になっていた。毒々しい我が身の姿。痛い、そして治らない、その皮膚と共に生きていかなければならないと医者が言う。わ〜〜〜〜〜っとどこかに落ちていくような感触のまま、目がさめる。結論はわからない。ただ、自分がどう思うのか、誰かに査定されたくないと思った。